弊社では、言語とITの両方のプロフェッショナルであることを活かして、ソフトウェアアプリケーションのローカライズ業務・インターナショナライズ業務を行っております。

ローカライズ

国際化の進んだアプリケーションの世界で成功するには、同類ソフトのナンバーワン、すなわちデファクト・スタンダードとなることが必須です。その過程では、メニュー・ダイアログなどのUIリソースや、ヘルプ・マニュアルなどのユーザー向け情報を各国語に翻訳した、各国語版の開発・販売も重要な戦略です。このような各国語版の作成作業をローカライズと言います。

    弊社では、ローカライズ業務全般に対応できる体勢を整えております。
  • リソース・マニュアルなどの翻訳の手配・作業・チェック・管理
  • 開発中のリソース変更への同期・追従や、翻訳データのソース・リソースへの埋め込み、翻訳後文字列に基づくダイアログ・コントロールのサイズ変更などのローカライズ後工程
  • ローカライズ版のテスト・デバッグ工程
    ご依頼いただいたお客様には、特に以下のような点で喜んでいただいております。
  • 翻訳メモリソフトや用語管理ソフトを使用した、文体・表記のばらつきがない、統一感ある翻訳

現在、ローカライズ作業では、弊社開発の自動翻訳ソフトは使用しておりませんが、自動翻訳ソフトをローカライズ翻訳に特化したシステムを企画提案しております。ご要望があれば、ご相談に応じます。

納品実績例

  • 米国大手ソフト会社 アプリケーション開発ソフト日本語版ローカライズ 後工程・管理
  • 大手コンピュータ関連会社 印刷ジョブ管理ソフト英語版→独・仏・伊・スペイン・ポルトガル・オランダ語版ローカライズ 後工程

インターナショナライズ

インターナショナライズ(国際化)とは、ローカライズの前段階として、アプリケーションを言語・ロケールに依存しない設計・仕様に再構築することを言います。
開発当初から国際展開を見越して、ローカライズが容易になるような設計・開発を行うことは、コストもかかることから、まだまだ一般化していません。設計・開発の開始時点からのインターナショナライズのほかに、ローカライズと同時並行してのインターナショナライズも可能です。

基準料金(税別)

翻訳コーディネータ・チェック(英日) 3,000〜(円/時間)
ローカライズ後工程(海外派遣、英日) 4,500〜(円/時間)