翻訳の依頼を検討されているお客様へ

このページでは、お客様から尋ねられることの多いさまざまな質問と回答をご紹介します。

料金について

Q WordやExcelのようなデータがなく、紙媒体のものしかありません。見積もりできますか。
A 原稿が紙媒体の場合は、FAX(0263-38-7162)でお送りください。お見積もりいたします。


Q 2・3文の少量でも翻訳してもらえますか。
A はい。ただし、翻訳対象の分量が少ない場合も翻訳者への連絡などで固定的にかかる経費があるため、最低料金として、個人のお客様は8,000円、企業のお客様には10,000円を頂いております。定期的にご発注いただける場合や同時に複数の言語へ翻訳する場合は、よりディスカウントした最低料金をご提示可能です。


Q 原稿は複数ページありますが、文字数が少ないページもあります。行間を詰めてページ数を減らすと見積金額が変わりますか。
A 翻訳料金は、文字単価でお見積もりしますので、ページ数は翻訳料金には影響しません。ただし、ページのレイアウト作業が必要な場合、レイアウト料金はページ単価でのお見積もりになります。


Q 技術文書なので、内容が専門的です。料金は割高ですか。
A 専門知識が必要な場合、一般的な文章と比べて単価は25%ほど割高になります。専門分野に精通し、もちろん翻訳言語にも精通した翻訳者、チェッカーが作業いたします。内容によって金額が異なりますので、正確なお見積もりは、お問い合わせフォームからご依頼いただくか、お電話ください。


Q 複数言語(例:英語、中国語簡体字・繁体字、韓国語)への翻訳を同時にお願いした場合、料金は割引できますか。
A 同時に複数の言語へ翻訳する場合、少量であれば、各言語の最低料金が5,000〜8,000円となります(1言語の場合は8,000円〜)。中国語で簡体字、繁体字両方への翻訳をご依頼いただく場合、片方の料金を、日中翻訳料金の1/3〜1/4とさせていただいております。


Q 初めて依頼しますが、トライアル(お試し)翻訳や、初回特典サービスなどはありますか。
A まとまった量の翻訳をご依頼いただく場合は、一部をトライアル翻訳という形で対応可能です。弊社の翻訳サービスの品質を確認していただいた上で、翻訳をご依頼いただけます。また、通常は翻訳料金に管理費として5〜10%いただいておりますが、初回のお客様には管理費をサービスさせていただいております。

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品質について

Q どのような方が翻訳・チェックしているのですか。何名で対応しているのですか。
A さまざまな言語に精通し、専門分野の知識を兼ね備えた翻訳者(48名/2011年現在)の中から、お客様の依頼内容に最適な翻訳者を選定しております。校正・校閲(チェック)は、言語に長年携わってきた社内スタッフとネイティブが対応しております。


Q 現在、無料の自動翻訳サービスや、翻訳ソフトを使用していますが、翻訳結果の質の向上のためにできることはありますか。
A Google翻訳などの無料の自動翻訳サービスにより、多くの方が手軽に自動翻訳を利用できるようになりました。しかし、まったく意味が通じなかったり誤訳や不自然な訳があったりで、ネイティブが読んで満足な結果が得られないのが現状です。弊社では、翻訳ソフトを長年にわたり開発したノウハウと、自動翻訳の特徴を把握した翻訳者が、誤訳や訳漏れをなくす最低限のレビューから、高品質な翻訳を目標とするレビューまで、お客様の要望にあわせて後編集を行います。
また、翻訳ソフトが使用するユーザ辞書を構築して品質を向上する方法もあります。自動翻訳の活用/後編集のページをご覧のうえ、お問合せください。


Q 他社に翻訳を依頼しましたが、ネイティブに見せたら何ヵ所か意味の通じない訳があると言われました。そのようなことはありませんか。
A 弊社では、日本人が翻訳した場合はネイティブスピーカーが、逆にネイティブスピーカーが翻訳した場合は日本人が必ずチェックします。また、チェック工程では、自社作成チェックツールによる自動チェック、対訳チェック、テクニカルチェック(専門的な文章の場合)、ネイティブチェックを段階的に行うことで、誤訳や訳抜けをもれなくチェックし、読みやすい自然な文章に仕上げます(詳しくは、翻訳作業工程のページをご覧ください)。ご安心ください。


Q 会社独自の用語集がありますが、そこで指定された用語を使って翻訳してもらえますか。
A はい。用語、表現、言い回しなど、ご指定のものがある場合、用語集などの資料をご提供いただければ、忠実に従います。大量の案件や定期的にご発注いただける場合は、自社作成のチェックツールに御社の指定用語を組み込み、自動チェックします。また、過去に類似の案件がある場合は、翻訳メモリソフトの使用もできます。


Q 韓国語に翻訳してほしいのですが、私自身は韓国語がまったくわかりません。品質の面で不安があります。
A 一例として、韓国出身のネイティブが翻訳を行った場合、韓国在住の日本人によるチェックと、社内チェックを、段階的に行います。韓国語以外でも、中国語、ロシア語、フランス語、スペイン語などさまざまな言語で、翻訳からチェック、納品まで品質管理を徹底しております。納品後のお問い合わせにも対応いたします。

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納期について

Q 翻訳にどのくらいの日数がかかりますか。
A 量と内容によって異なりますが、たとえば日英で約500字の原稿が20ページある場合、ご発注より4営業日後の納品となります。なお、最短納期は、通常、ご発注より3営業日後ですが、少量の場合や定期案件などあらかじめ発注日や量がわかっている場合などは、1、2営業日後の納品も可能です。お見積もり時に納期もお知らせいたしますので、自動見積もりフォームまたは詳細見積もりフォームをご利用ください。


Q 急ぎ、明日納品してほしいのですが。
A はい。上記の通常納期より短い納期をご希望の場合、特急料金として通常の1.2〜1.4倍の料金で、承ります。


Q 納期に十分余裕があれば、通常より料金を下げられますか。
A 通常の納期より長い場合でも、翻訳とチェックの工程にかかる時間は変わらないため、料金を下げることはできかねます。申し訳ございません。


Q 複数言語への翻訳を同時にお願いする場合、納期は短縮されますか。
A はい。同時進行で翻訳作業を進めることが可能です。

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その他

Q 何ヵ国語に対応していますか。
A 需要の多い英語、中国語、韓国語はもちろん、下記の欧米言語、アジア言語に実績があります。この他の、東南アジア、北欧、東欧、中東の言語もお問い合わせください。
【欧米言語】 英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、イタリア語、オランダ語
【アジア言語】 中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、タイ語、タガログ語


Q 外国の大使館・領事館に提出する書類の翻訳をお願いしたいのですが、翻訳証明書は発行してもらえますか。
A 提出理由と提出先によって条件が異なりますが、弊社で作成する場合、翻訳証明書は無料で発行いたします。公印確認や公証人による認証が必要な場合は、公証人役場に頼むなどすることになり、こちらは実費でのご請求になります。詳しい内容については、証明書の翻訳サービスのページをご覧ください。


Q 自分で訳せる範囲で訳してみました。ネイティブチェックだけお願いできますか。
A はい、可能です。料金は、料金表のページの「校閲(チェック)のみ」をご覧ください。


Q 英語の原稿を、中国語や韓国語に翻訳できますか。
A はい。この場合、英語のわかるネイティブが翻訳し、英語と翻訳言語に精通した日本人がチェックいたします。


Q 翻訳が必要な文書に、機密情報や個人情報が含まれています。漏洩する心配はありませんか。
A 翻訳者やネイティブチェッカーとNDA(機密保持契約)を締結するなど、管理を厳重にしております。
また、個人情報も、プライバシー保護の観点を踏まえた最大限の配慮をもって管理し、翻訳以外の目的で使用することはありません。


Q 動画などの映像関係にも対応できますか。
A はい。映像制作のケースでは、豊富な経験を基に企画立案を行い、撮影クルーのいる協力会社と連携して、制作にあたります。
もちろん、字幕やキャプションの翻訳分野でも多くの豊富な経験がございます。